睡眠ってなんのためにするの?

法人向け

眠らない動物はいない?

みなさんこんにちは。睡眠で「マックスパフォーマンス」を提供する古泉です。
なぜに人は眠るのか?寝なきゃいけないの?まだ起きていたい!と思ったことはないですか?

「早く寝なさい!」とか「病気になっても寝たら治る!」って言われた経験だれもがあると思います。
人間にとって「睡眠」って本当に大切なのでしょうか?
多分重要なんだろうけど、根本的に調べてみました。

もしかして寝なくてもいい動物もあるんじゃないのか?

実際に寝なくても全然OK!っていう動物もいるんじゃないの?ってことで調べてみました。ま、睡眠のことは多少なりともわかっているので、答えはわかっているんですが、確認のためにもう一度ですね。

哺乳類

さすがに、哺乳類(ヒトも含む)ではいないんじゃないかなと思うのですが。だって何もしなくても眠くなるし、寝落ちもするし。

思いついたものを挙げてみました。

・ヒト、牛、馬、犬、猫、ブタ、猿、イノシシ・・・全て眠る。

魚類

イワシ、カツオ、イルカ、クジラ、サンマ、ブリ、アジ、ヒラス、カレイ・・・全て眠る。

昆虫

カブトムシ、クワガタ、ハエ、蚊、蜘蛛など・・・全て眠る。

両生類

カエル、カメレオン、蛇、イモリ,ヤモリ・・・やっぱり眠る。

さらに細かく見ていくと・・・

微生物

アメーバ、ミジンコ、ゾウリムシ、細菌・・・わからない。脳がないから眠らないんじゃないかと言われている。

 

人は何時間寝ればちょうど良い時間なんでしょう?

人によって違いがある

8時間寝ないと次の日に体がだるい。4時間で大丈夫。休みの日には12時間でも寝れるわよ!など、「睡眠時間を取れば良いのか?」というテーマはかなり前から議論されているところです。

 

実際にはどうなんでしょう?よく参考にされる著名人の方を挙げてみました。

1、ショートスリーパー(短時間睡眠)という睡眠時間

世の中には3〜4時間でも次の日はスッキリ!逆に長く寝ると体の調子が悪い!という方がいるのも事実です。

有名な方の一例です。

・エジソン(3時間)

いうまでもなく発明王。研究に没頭する彼は、1日3時間程度の睡眠だったと言われていますが、昼寝の習慣もあったそうです。体力的には極端に短い睡眠時間だとつらいってことかもしれませんね。
・ナポレオン(3時間)

皇帝ナポレオン。ナポレオンも同じように昼寝として仮眠をとっていたと言われています。彼の場合は病気が原因で短時間睡眠だったこともあるようです。
・武井壮(45分)

驚異の45分の睡眠時間!しかし、信じるにはちょっと・・・。という感じですね。6時間寝ることもあったようなので常時この睡眠時間ではなかったのかもしれません。ちなみに某テレビ番組では、寝つきまでのスピードがものすごく早いというようなことも言っていましたが、寝つきがあまりにも早い場合は睡眠障害の可能性もありますね。
・明石家さんま(2〜3時間)

私も大好きな明石家さんまさん。この人の場合はなんとなくありえそう(笑)
起きた時からハイテンションで喋りまくるイメージが強いですよね。
2、ロングスリーパー(長時間睡眠)という睡眠時間
・水木しげる(12時間)

かの有名な「ゲゲゲの鬼太郎」の原作者。
・アインシュタイン(10時間)

この人も発明の偉い方。この時点で研究者はショートスリーパー、ロングスリーパーのどちらが良いとは言えなくなりましたね。

・シューマッハ(ドイツF1レーサー)

レーサードライバーのミハエルシューマッハ。高い集中力と運転技術が必要だと思います。そのためにたっぷりの睡眠時間を割いていたのだそう。
まさにマックスパフォーマンス!

 

 

まとめ ①睡眠は人以外でも、脳を持っている生物は睡眠が必要です。 ②そして、頑張りすぎて体に影響が出てくることを睡眠負債が溜まった影響です。 ③適正な睡眠時間は、「日中の眠気がない」「朝の目覚めが良い」ことです。人それぞれ適正な睡眠時間は違います。

 

<おまけ>
泳ぎ続けなければ生きていけない魚は「半球睡眠(はんきゅうすいみん)」といって、脳の半分づつ休んでいる。と言われています。クジラも酸素を体の中に取り込まなければ生きられないため半球睡眠だと言われています。

また、渡り鳥は大海原を飛び続けなければならないため、半球睡眠をすると言われています。

また、夜に行動(狩り)をする動物は昼間に寝て、夜活動しますし、昼に行動する動物はその逆です。

 

私たちはどうでしょう?昼間に行動する「ヒト」ですが、今は適正な睡眠時間をないがしろにしすぎていませんか?頑張りすぎのような気もするのですが・・・。