みなさんこんにちは。快眠デザイン研究所の古泉です。
仕事柄、たくさんの場所に呼ばれて多くの方の前で話をする機会が多いです。
そして、私自身、他の講師の方のセミナーを聞きに行ったりもします。
そんな中、私自身が行うセミナーの中で、「心がけていること」をお伝えしようと思います。
企業セミナーを開催する時に心がけていること
1、楽しめるセミナーにすること
セミナーを開催するにあたって、聞く側「受講者」は会社からの命令で参加さらえる方が圧倒的に多いと思います。
逆に個人向けのセミナーの場合は「本人の意思」での参加が多いですよね。
私の場合は企業さまに呼ばれて行くことが多いので、
受講者が「楽しめるセミナー」を心がけています。
やっぱりセミナーって楽しくないと頭に入らないんですよね。
最悪なのは、レジュメや画面だけを見てボソボソ話すだけのセミナー・・・苦痛です。
楽しくないとセミナーじゃないと私自身は考えているので、一番心がけています。
そして、そうなるように様々な「しかけ」を考えています。
2、「やってみたくなる」内容にすること
セミナーを開催する企業様の立場になってみると、やっぱり「開催してよかった」というセミナーにしたいと思っているわけです。
そこで、講師が一方的に話すだけだったり、基礎的なことだけを話すセミナーだとすれば、「セミナー終わった!終わった!」になってしまって非常にもったいないですよね。
「やってみたい、取り入れてみたい!」さらには「自分でやってみよう」と思ってくれるような内容のセミナーにすることを心がけています。
3、アクションも取り入れる
セミナーって基本的に座って講師の話を聞く「座学」が多いと思うんですが、そればかりだと眠くなっちゃいますよね。
一瞬寝ていたら、その時間は非効率なものになってしまったり、振り返る時間がさらに必要になってしまいます。
「眠くなる内容のセミナー」を開催するのは、そうさせてしまった講師の責任だと私は思いますので
私が行うセミナーでは、必ず「体を使った」時間を取り入れるようにしています。
セミナーの途中で、少し身体を動かすだけでも随分違いますし、リフレッシュにもなるので効果は抜群です。
絶対やってはいけないこと
逆にこれはやっちゃいかん!と思っていることもあります。
1、専門用語をたくさん使うこと
講師という立場上、専門分野をかなり深掘りして勉強するわけです。
そして、それを続けていくとどうしても専門用語が通常用語になりがちです。
皆さんにとっては馴染みのない言葉でも、頻繁に触れているのでつい、専門用語を使いがちになってしまうのです。
これでは、受講されている皆さんにとってはつまらない内容になってしまいますから、私は出来るだけ専門用語を使わないように「わかりやすく説明」するようにしています。
アイフォンは「小学生にも簡単に使えるように設計」されているらしいので、私も同じように「小学生でも取り入れることができる内容」に心がけています。
2、個人指名をしない
これは、様々あると思いますが、私は基本的に「個人を指名して発表させる」ということはしていません。
これは私自身がそうされると「自分が考えている答え」ではなく「最大公約の答えを言ってしまう」ことがあるからです。
自分自身の考えは持っているのに、みんなの前だと「当たり障りのない答え」をついしてしまうのです。
なので、出来るだけ個人指名の発表は私はしないようにしています。
(講師によってはそれが考えさせるきっかけとして積極的に行う方もいらっしゃるようですが、ここはそれぞれの考え方ですね)
まとめ
今回は企業セミナーの中で積極的に行なっていること、やっていないこと」についてお伝えしました。
参考になれば幸いです。
セミナーや研修に関するお問い合わせはこちらから
快眠デザイン研究所は企業の「健康経営」を推進したい、「社内の利益構造の改善をしたい」という企業向けに睡眠セミナーや睡眠研修を行う「睡眠」に特化したセミナーを運営しています。
「企業は人なり」と言われるように企業の最大の投資は人にあります。快眠デザイン研究所は睡眠日誌によるデータを基に、企業の利益に結びつく独自プランを提案します。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「日本人快眠計画」は私が思い描く理念です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
●快眠デザイン研究所facebook:
●古泉典彦本人Facebook「申請してくれる場合は一言メッセージくだされば嬉しいです(^^)」
●快眠デザイン研究所Facebookグループ「ネムリノタマテバコ」グループ (ねむりに関する豆知識をグループ内でシェアしています)
●快眠デザイン研究所YouTube: