セミナーやっても無駄でしょ?って思ってませんか?
みなさんこんにちは。快眠デザイン研究所の古泉です。
会社にいると、いろんなセミナーに行ってきなさいとか、参加することもあると思います。
実際、皆さんはセミナーと会社の業績って関係あると思いますか?
「結局自分次第でしょ」って意見も聞こえてきそうですが、会社として必ず1つはセミナーで学んだことを会社で取り入れるっていう素晴らしい社長さんもいらっしゃいます。
セミナーや講習会に参加するのって、実際お金も時間も使うので、経営者にとっては出来るだけ会社の業績に直結させたいと思っていますし、参加する人の中でも意識が高い人はそう考えている人も多いですよね。
「やらされ感満載」の人もたまに見かけますが(笑)
実際、セミナーをするひとって、資料とかを作る時はかなり時間をかけて作り込むんですよね。
「間違いがないように」「わかりやすく伝わるように」「出来るだけ呼んでくれた会社のプラスになるように」と思って登壇します。
睡眠セミナーは業績に関係する?
では、睡眠セミナーは会社の業績に関係すると思いますか?
眠っていることだからわかりにくい。と思っている人もいるでしょう(笑)
そんなシーンはほとんどないと思いますが、深夜までぶっ続けで働いてください!と言われたら「不足するもの」ってなんでしょうか?
「睡眠時間」ですよね。
普段は「勤務⇄休日」って普通に取れている会社が多いので、「睡眠」はクローズアップされないことが多いんですが、
さすがに無理な時間まで働き続けると猛烈な眠気に襲われますよね。
最近は「健康経営」という言葉を聞くようになってきましたが、経営者は「仕事時間以外の社員の生活」まで「管理」ではないですが気にかけてあげることが必須になってきています。
働き方は会社によって様々ですが、社員に毎日パワフルに働いてもらおうと思うと、やはり睡眠は大切ですよ。と言われてきているのです。
会社が吹き飛ぶ場合もある
一時、社員の長時間労働やシフトの問題で、交通事故による損害賠償が下されたことがありました。
ハードな勤務時間や少ない休みが、大事故につながり、最終的にはその経営者の質が問われるものでした。
裕福な会社で、損害が起きても維持できるところなら良いですが、実際にそんな会社は非常に少ないと思います。
ともすれば、会社なんて一発で吹き飛ぶ事態になってしまいかねません。
経営者の皆様は、社員の生活習慣も気にかけてみてくださいね。