みなさんこんにちは。快眠デザイン研究所の古泉です。
先日、福岡市にある西部ガスカスタマーサービス(株)様にて睡眠セミナーをしてきました。
西部ガスカスタマーサービス
コロナの中での新しい取り組み
今、世間ではコロナ感染拡大第2波?と言われるくらい、拡大しています。
そんな中でのセミナー は新しい経験でした。
というよりも、これがこれからの通常の生活様式になっていくのだと思います。
1、会場に入る時は必ず手指消毒
会場に入る時には必ず手指消毒をします。
これは、最近ではもう見慣れた光景になってしまいました。
そして、マスク着用ですね。
2、リアルとリモートでの参加
これも少しずつ増えてきていますが、今回の西部ガスカスタマーサービス様でのセミナーはリアル参加者の方は2mの間隔を開けて着席。
そして、リモートの場合は各営業所からの参加。
スマホかパソコンか、どのようなデバイスを使われていたかはわかりませんが、真剣に聞いていただいていたようです。
リアルは熱が伝わる
このコロナの中で三密を避けての開催は、総務部の方も頭を悩ませたことだろうと思います。
会場設営には本当に感謝です。
そして、リアル会場には約30名の方が参加してくださって、
いつものように「記憶に残る」ものと「体験で覚える」内容のものを一生懸命お伝えしました。
会社と個人では「快眠への取り組み」は異なる
今回は、会社の総務部、いわゆる社員の健康管理をする立場の方もいらっしゃれば、実際に現場で勤務されている方もいらっしゃいました。
以前からの打ち合わせもしっかりできていたことから、
「会社側から見た快眠への取り組み」の内容と
「個人ができる快眠への取り組み方」と
「現代社会での睡眠への取り組み方(企業で取り組まれているパワーナップ(積極的仮眠)の最先端事例)」の大きく三部に分けてお話をさせていただきました。
皆さんとても真剣に聞いていただいて、話していてその気持ちがビンビン伝わってきました。
途中では体験型のワークも取り入れながら、あっという間の2時間のセミナーでした。
セミナー後のアンケートには
先にも書きましたが、よくある「睡眠の話」だけではなく、社会の睡眠への取り組み、会社として仮眠に取り組める事例、各個人ができる「睡眠のヒント」を2時間みっちりお話ししました。
そんな中、アンケートには
・睡眠のセミナーで眠い内容かと思っていたら、すぐに時間が経ってしまい楽しかったです
・生産性向上のためにも会社内に「しくみ」として仮眠に取り組む議論を始めなければいけないと思った。
・すぐにでもできる快眠方法でおすすめはどれか?
パワーナップはこれからも企業にとって重要な課題
各企業の皆さんは、会社の業績や生産性、そして売上や利益をあげるために様々な取り組みをされています。
そんな中、今までのような「販売方法」「営業方法」だけではなく、「睡眠」に対して興味を持っていただける企業様が増えてきていることは本当に嬉しいことです。
今後は気合で売り上げを上げる見方から大きく異なり、「睡眠方法の変化→生産性の向上→利益額の増加」という公式を作りあげる企業が増えていくことだろうと考えています。
今後も自分自身もさらにバージョンアップをすることで、たくさんの人に快眠をお伝えしていきたいと思います!
西部ガスカスタマーサービス(株)の皆さま、お世話になりありがとうございました!