連休明けは気が重い
みなさんこんにちは。快眠デザイン研究所の古泉です。
長かったゴールデンウィークもおわり、さあ!明日からまた仕事頑張るぞ!
と思っている方は多いかもしれません。
しかし、気分的には「嫌だなあ」と思っている人も多いでしょう。
連休明けになると、「気持ちが前に進まない」「なんか億劫になってしまう」もののようです。
今日は、そんなあなたに「連休明けでも仕事が前向きなれる」アドバイスをしていたいと思います。
今日だけは頑張ろうと自分自身に言い聞かせる
連休明けで会社に出社しても、休み気分がなかなか抜けきれていないこともあると思います。
仕事が溜まっていたり、連絡がたくさんきたりすることで、一気に仕事の波が押し寄せてくるような気もしますよね。
そんなときは、「とりあえず、今日1日だけ頑張ろう!」と自分に言い聞かせることで、気持ち的に楽になります。
仕事が始まることで、ストレスも増加しがちにもなりますので、周りにもイライラしてしまうかもしれません。
少しだけ気持ちに余裕ができるようにしましょう。
あなたと同じように周りの人も、体や気持ちが付いてくるまでに少し時間がかかります。
お互いにフォローしあうようにしましょう。
会社に行ってから、するべきことを事前にチェックしておく
連休が終わり、仕事が始まるときでも、やっぱり頭がぼーっとしてしまって、仕事が手につかない。
なんて事のないように、
あらかじめ、するべき仕事の内容をチェックしておくことで、スムーズに仕事が進んでいきます。
仕事がデキる人は、結構やっています。
同じ勤務時間の中で効率的に仕事をこなすためには、スケジューリングと、時間の使い方が効果的です。
会社に着いたら、まずこれをやって、次にこれをやって、その次に・・・
みたいに予定を決めておいて、だらけそうになる気分にならないためのテクニックです。
あえて今日、強めの運動をしてみる
体を駆使して、強制的に疲労させて強制的に寝る。
ということも一つの案としては良いかもしれません。連休中は、割と好きな時間に寝て、好きな時間に起きるというような、「自分時間」が自由にできたかもしれませんが、
また、明日からはめざましで強制的に叩き起こされることになる人もいるでしょう。
特に、今日の朝も遅くまで寝ていた人は睡眠リズムが崩れ、仕事の時のように寝れないかもしれない。
という不安もあるかもしれません。
少しハード目な運動をして、体を疲れさせ、ベッドに入るということも一つの手かもしれません。
ただ、就寝2時間前くらには、終わらせるようにしましょう。
ストレッチくらいなら良いですが、ハードな運動を睡眠前にしてしまうと交感神経が優位になり、逆に目が冴えて眠れなくなってしまうこともありますので注意です。
仕事は憂鬱なものだと割り切る
誰でも、仕事はできればしたくない。特にゴールデンウィークなどの連休明けにはそう思う人も多いと思います。
ならば、むしろ「仕事とは憂鬱なものだ」と割り切ってしまうのも一つの方法です。
仕事は嫌なものだから、それから逃げようとして憂鬱になってしまうことを逆手にとって、「憂鬱なものだから仕方ないけど行こう!」
と自分自身で言い聞かせてみるのです。
一見、意味のないように聞こえたり、自分を騙しているようにも聞こえるかもしれませんが、実は「心理的」にはすごい効果が得られます。
憂鬱なことだからこそ、自分自身で逆に諦めて逃げない対策をとるというもので、
私個人的にも、よく使う方法です。
例えば嫌な仕事でもしなければいけないことってあると思うんですが、「明日の今頃には終わっているから大丈夫!」と
自分で自分を奮い立たせるのです。
意外と、そう腹を括ってしまうと人間楽な気持ちになってしまうものなんですよね。
「開き直ることが前向きな結果を産む」ことも多いものです。
今年は、一番の連休でしたから、出社したくない気持ちが湧いてきている人には良い方法だと思います。
まとめ
今回は連休明けの「会社にいきたくない時」に奮い立たせる方法を書いてきました。
・会社に行ってから、するべきことを事前にチェックしておく。
・あえて今日、強めの運動をしてみる。
・仕事は憂鬱なものだと割り切る。