のび太はただ寝ているわけではない
みなさんこんにちは。快眠デザイン研究所の古泉です。
今日は長崎県大村市「プラザおおむら」にてセミナーです。
先日、久しぶりに本屋さんに行って本を買いました。
「のび太という生き方」「嫌われる勇気」と、もう一冊忘れた(笑)
今は「のび太という生き方」を読んでいます。
実はのび太は「寝ているだけ」ではなかった!
その本の中で、いろんな話があります。
のび太は一度自分でやっていた
一番心に響いたのは、
のび太はいつでもすぐに「ドラえもんの力を借りようとする」イメージでしたが、
何をするにしても、一度自分でやってみる「実践者」だったということ。
何をしてもだめだー、どうせだめだー。ということでも必ず自分なりに頑張っているのです。
「さよならドラえもん」という話の中では、ドラえもんが帰ってしまうときにジャイアンにいつものようにいじめられます。
でも、のび太は
「ここで僕ががんばらないと。ドラえもんに迷惑をかけちゃいけないんだ。ひとりで頑張らなきゃ」と、何回も立ち上がります。
とうとう最後にはジャイアンに
「のび太わかったよ。俺の負けだ」とジャイアンは諦めます。
そんな、漫画といえバカにしちゃいけない話があります。
しずかちゃんとの結婚
のび太は将来、しずかちゃんと結婚します。
それまで出木杉くんと繋がるのかと思っていたんですが、しずかちゃんはのび太を選ぶのです。
そのとき、しずかちゃんは不安になり、のび太との結婚をお父さんに相談します。
するとお父さんは
「のび太くんは、人が喜ぶときに一緒に喜び、悲しいときは一緒に悲しむ優しい気持ちを持っているし、それが人として一番素晴らしいことなんじゃないかな」と後押しされます。
それを聞いたしずかちゃんは、のび太との結婚を決心します。
すぐに諦めていないか
この本を読んだときに、自分はすぐに
「どうせ無理」「やってもだめな気がする」と投げ出してはいないか自問自答しました。
やっぱり、先に結果を見てしまっていることが多分にあります。
これは、経験なのか諦めなのかよくわかりませんが、コツコツ行動することが少なく、要領よくやろうとするのです。
そして、失敗を恐れているのも自分でした。
僕ものび太のように「まず、やってみること」をまた心がけていこう!と
のび太に背中を押していただいたのです。
気づけば44歳になっていました(笑)
ではまた、感謝を込めて