社員がやる気を自分から出すとき
みなさんこんにちは。快眠デザイン研究所の古泉です。
起業する前に、16年間寝具の小売店の店長をしていました。さらにその前は4年半呉服のチェーン店に在籍していました。
私自身、接客は大好きなのですが、電話営業や訪問営業があまり好きではありませんでした。(訪問営業はまだそうでもなかったけど)
でも、入社一年目には250人の中で新人賞をいただきました。
そのとき、私はどういう心がけで仕事をしていたのか、そんなことを書いてみます。
マニュアルは徹底的に叩き込む
マニュアル管理が悪いという意見も多く、私もどちらかといえばそうでした。しかし、マニュアルというのは紙に頭で考えて書いてあるものですので、理論的に表現してあります。経験だけでは得られないことも表現してあるので大切です。
しかし、全てがマニュアル通りに行くことは、まずありませんよね。
マニュアルに「自分のエキス」をトッピングする
例えば、学生はみんな学生服をきているわけです。「自分だけ個性を出して裸でいます!」という人はいないわけです。
しかし、みんな学生服を着ていても、それぞれに「個性」は確立していきますよね?個性というのは実はみんな同じように見えて、それぞれに違いがあるわけです。
表現が難しいですが「会社のレールの上に乗っていたとしても、自分らしさを出す」ことによって個性は生まれます。
やり方や言い回しを変えてみる
毎日仕事をしていくと、単調になってしまうことがあります。
「同じことの繰り返しでいつも同じ」にしているのはもしかすると自分自身なのかもしれません。
毎日は同じように見えても、実は違う毎日。言い回しや行動を少し変えてみるのも良いかもしれません。