仮眠を計画的に実施した結果報告

プライベートブログ

みなさんこんにちは。快眠デザイン研究所の古泉です。

よくブログやHP等で「仮眠を取りましょう、それがパフォーマンスを高める最も良い方法です」と私自身もお伝えしていますが、実際今回は長距離の運転をする機会があったので、実体験をお伝えしたいと思います。

ひょんなことから1500キロ走ることに

なんの前触れもなく、四国まで走ることになってしまった。

連絡があったのは朝8時、長崎県大村を出たのが10時半。目的地までの到着時刻は夜8時。

 

全て車移動という過酷な旅が訪れた。

そこで考えたのが、「午後1時〜2時の間に仮眠をとって、そのあとは寝ずに休憩だけでやってみる」ということ。

 

瀬戸大橋を初めて渡る。

かなり壮大な橋。人間ってやっぱすごい。

予定通り午後1〜2時で15分の仮眠を

昼ごはんの後、やっぱり襲ってくる眠気。

途中、15分程度の仮眠を取ろうと思うが、目も体も使ってずっと運転しっぱなしなので、負担がかかっているだろうと、スマホのタイマーをきっちり15分にセット。

こんな時はタイマーせずにいると予定以上に寝てしまう可能性あり。

さらにタイマーをしないと、「起きなきゃ」という気持ちの負担で仮眠も取れないような気がするからやっぱりタイマーは必須かなと。

仮眠をとったあとはスッキリ爽快!

やはり仮眠をとった後は、かなりリフレッシュして、スッキリしますね。

感覚としては、人によって違うかとは思うのですが、現実からは遠のいているけど、意識が飛んでいる感じ(周りのことは薄々感じる程度)。

 

夢を見たのか見ていないかは覚えてない。

深い睡眠段階2まではいかず、1で止まっている状態。

 

 

その後も、夕方に少し軽い眠気がくるが、その時は仮眠をせずに車を停めて背伸びをしたりトイレに行ったり。

夕方に仮眠をとってしうまうと、夜が深い睡眠が取れないので、夕方に仮眠は取らないようにします。

 

そうこうしている間に目的地に到着。

あんまり焦っても仕方ないということで、実際についたのは午後8時半くらい。

お疲れ様のビールは缶ビール1本。疲労があったのかビールも二本までいかなくても充分。

写真は連れていってもらった「西村食堂」というお店。かなりボリューミー!

次の日の目覚め感

その日は11時に就寝。朝は5時過ぎに起床。睡眠時間約6時間。私の適正な時間がおおよそ7時間くらいなので、1時間くらいいつもより短いかな。

いつもと違う環境だということと、敷布団が少し硬かった・・・。という原因がわかることも大事。

次の日はリゾートホテルに宿泊したので少しはいい感じで寝れました。

憧れの坂本龍馬にもあえて、桂浜にも来れた。

私が住んでいる長崎県大村市は内海のため、波はそう高くないが、桂浜は太平洋ということもあり波もダイナミックすぎる。

感慨深く龍馬に思いを馳せている飼い主を尻目に、無邪気に満面の笑みで走り回るチワワのクー。

めっちゃ嬉しそうな顔してますな。

 

帰り道

本当にひょんなことからの長距離運転だったので、2泊し、することを終わらせてまた、長崎への帰り道。

向こうを10時半に出発し、大村に午後7時くらいに到着予定。

そして途中で同じように仮眠をとって、眠気もほとんどないまま九州へ入る。

そして・・・。

皆さんも知ってる今回の豪雨に、ジャストミート。

筑紫野インターが雨のため通行止め。それから下道を約100キロの道のり。

しかも、途中はゲリラのような豪雨に見舞われ、帰り着いたのは夜中の1時半。

今日の夕方のニュースを見ていると、昨日下道で帰ってきた道が次々と浸水していたり、氾濫しそうになってたり。

 

数時間の差で本当に危ないところでした。

 

 

やはり、無理するよりも仮眠を15分取るだけで全く違う

たかが15分とあなどっちゃいけない。されど15分なのです。

というよりも、眠気でフラフラしながら危ない運転するよりも、15分程度の仮眠を取ってしっかり運転した方がかなりいい。

 

途中ものすごいスピードで追い越していった車と、信号で結局隣同士に並ぶような感じ。

仮眠も同じで、眠気と戦いながら焦って運転するよりも、15分でパワーをチャージして確実にゴールに到着する方がよっぽどマシな気がします。

 

これからも多くの人に仮眠の大切さを伝えていこうと思った、ひょんな1500キロの旅でした。

ではまた。