快眠のために少しだけ習慣を変えてみたら?

生活習慣を変えるための入眠儀式というやり方 睡眠の知識

みなさんこんにちは。快眠デザイン研究所の古泉です。

街中ではコロナコロナと叫ばれています。

今ではどこのチャンネルをつけてもその話題ばかり。だからと言って目をそらすのではなく、うがいや手洗いの励行。

テレワークの時の対策などできることから一歩づつ。進めていくしかありませんね。

参考に↓

緊急事態宣言下での「生活の注意点3つ」
みなさんこんにちは。快眠デザイン研究所の古泉です。緊急事態宣言第2弾が発令されましたね。最初の時と比べて、慣れてきたのか少しフワッとした感じではありますが、皆で乗り切りましょう!外出自粛やテレワークの推進など様々な提案がされていますので、今...

たった一つの習慣を変えてみませんか?

ここ一年で生活習慣はガラッと変化したことと思います。

逆に今まで使っていた通勤時間がなくなり、家でゆっくりできる時間が増えたとか、家庭で過ごせる時間が増えたなど、悪いことばかりではなさそうです。

プラス思考!プラス思考!

しかし、こんな生活が続いていくと、生活の「リズム」というのは乱れていくことになります。

生活の乱れは睡眠時間の乱れ、さらには自律神経の乱れなど不定愁訴が多くなります。

そこで、「生活習慣を一つだけ変えてみませんか?」というのが僕のご提案です。

入眠儀式を知っていますか?

入眠儀式というのは、眠る前に繰り返し行っていくことで、心と体をリラックスさせる儀式です。

「儀式」というと難しく聞こえるかもしれませんが、子供に「寝る前に歯磨いて、パジャマに着替えて〜」というようなものです。

要は体と脳に「これをやれば、もう寝る時間だ」と覚えさせることなのです。

本を読む。白湯を飲んでリラックスする、ストレッチをするなど、どんなことでも構いません。

何か一つでも入眠儀式という習慣づけをしてみませんか?

寝る前にやってはいけないこと

睡眠前にやってはいけないこと

しかし、次に書くように寝る前の習慣としてやってはいけないこともあります。

・アルコールの大量飲酒
・強い日の光
・大音量の音楽やテレビの音量
・激しい運動
上記に挙げたようなことは寝る前の習慣としてやってはいけないことです。
アルコールを飲んだ時は、急に睡魔が襲ってきて眠ることがありますがこれは睡眠ではなく「気絶」のようなものです。これは睡眠リズムそのものの乱れにつながります。
また、やってしまいがちですが、ベッドの中でのスマホ画面を眺めることや、疲れたら眠れるだろうと寝る直前に激しい運動などをすることも控えましょう。
実際私も実験で寝る前に腕立て伏せを50回やって、ベッドに入ったことがあります。
目ギラギラ。眠るまでにかなりの時間がかかり眠れませんでした(笑)。

まとめ

仮眠のために生活習慣を少しだけ変えてみたら?という内容でお伝えしてきました。

このコロナ禍のいま、少しでも健康を崩さないヒントとして取り組んでもらえたらと思います。

ではまた。