みなさんこんにちは。快眠デザイン研究所の古泉です。
以前にも触れたことがありますが、私自身は日本睡眠教育機構「睡眠指導士上級」という資格をいただいています。
今日は全日本病院出版会から発刊された『ストレスチェック時代の睡眠・生活リズム改善実践マニュアル』という本の紹介をします。
睡眠の知識から、資料集までかなり役にたつ本だと思いますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
睡眠健康指導士とは
睡眠健康指導士とは
睡眠教育機構↓
現在睡眠は「スリープテック」など、最先端で活用されている
その頃はあまり聞くこともなかったですが、現在ではスリープテックという、「睡眠とテクノロジー」を掛け合わせて様々な研究がされています。
皆さんの睡眠に対する興味も高くなってきたと思います。
新聞や本にもたくさんの特集が組まれるようになりました。
ただ、ますます不眠人口は増加しています。
そんな中で、私のようにご縁をいただき睡眠講演で生活できていることは、本当に周りの皆様に感謝しています。
そして、私のように「睡眠の講演もしくはセミナーを開催したいけれど、何から始めれば良いかわからない」という方に、今日ご紹介する『ストレスチェック時代の睡眠・生活リズム改善実践マニュアル』はとても役に立つかと思います。
『ストレスチェック時代の睡眠・生活リズム改善実践マニュアル』
この本は中部大学生命健康科学客員教授の「宮崎総一郎」先生と広島国際大学健康科学部心理学科教授の「田中秀樹」先生が書かれています。
この本は「睡眠とは何か?」というところから「快眠を得るための理論」さらには「睡眠講習会の資料集」まで書かれていて(特に資料集は講演やセミナーをする側にとっては喉から手が出るくらい欲しい資料だと思います)、全般的に睡眠を実生活に取り入れて、どのように行動を変化し、活用できるかが網羅されています。
睡眠の知識から、快眠を広める方法まで確認できる本
「睡眠」のテクニックはなかなか奥が深く、一朝一夕には身につかないものですが
『ストレスチェック時代の睡眠・生活リズム改善実践マニュアル』は睡眠の基本的なことから、私のように「睡眠のセミナーや講演」をしている人にとっても、すごく役に立つ本だと思います。
不眠に悩んでいる方や睡眠についてさらに知識を深めたいと思っている方にはお勧めの本です。
ぜひ読んでみてくださいね。