不眠の方へ「まず試してほしいポイント」

睡眠の知識

みなさんこんにちは。快眠デザイン研究所の古泉です。

眠れない夜が続く、布団に入ってもなかなか寝付けないなど、様々な要因で睡眠不足はあなたの生活に多大な影響を及ぼします。

 

今日は「不眠かな」と思った時にまず試してみてほしいポイントをお伝えします。

試してほしい!不眠解決のためのポイント

普段通りに生活しているのに、最近眠れない…。

不眠の解決方法は様々で、一概にコレ!という方法を提案するのはあまりにも不親切です。

しかし、何から行えば良いのか分からない方も多いかと思いますので、まずは以下のことから試してみてはいかがでしょうか?

睡眠環境の改善

明るすぎる光や大きすぎる音は、睡眠環境としては決して良いとは言えません。

また暑すぎたり寒すぎたりすることも、深い睡眠に悪影響を及ぼす可能性があります。

 

電気は暗くするか薄明り程度で。

冷暖房は無理をせずにうまく活用するようにしましょう。

寝具を見直す

寝室の環境とともに気をつけてほしいのが、寝具です。

体に合わない枕やマットレスなどは眠れない原因にもなり、さらには首こり、肩こり、腰痛の原因にもなります。

日常生活の改善

徹夜や無理な短時間睡眠などは、生活リズムの乱れや体内時計の乱れにつながります。

できるだけ規則正しい生活リズムを心がけましょう。

 

また適度な運動やストレスからの解放、栄養バランスの取れた食事改善をしてみましょう。

最近では在宅勤務の方も多いかと思いますが、仕事と休息はメリハリをつけることを心がけましょう。

 

また午後には軽い仮眠をとることも、一日の後半戦を効率よく働けるポイントになります。

自分なりのリラックス法を見つける

眠れない理由として、心理的ストレスや身体的ストレスが影響を与えることがわかっています。

 

心理的ストレスとは悩み事や考えごと、身体的ストレスとは病気やケガによる睡眠の障壁となることです。

 

このストレスから離れることは非常に重要なポイントです。

休日には趣味に没頭する、スポーツに励む、好きな映画を見て思い切り泣くなどなど、自分に合った発散法を見つけてみましょう。

睡眠の専門家に聞く

それでも不眠に悩まされている時には、思い切って睡眠の専門家にアドバイスをしてもらうことも良いでしょう。

睡眠の専門家や医師の診断を受けることで適切なアドバイスを受けることは、自己治療に比べて早い段階で適切な処置ができるでしょう。

様々な情報から適切な方法を

インターネットや書籍等ではさまざまな情報が溢れていますが、その中で自分に合った方法を探して早い段階で改善していきましょう!