みなさんこんにちは。快眠デザイン研究所の古泉です。
昨日と今日の2日間、久しぶりに自分から「営業活動」をしてきました。
お相手は「公的機関ではないが公的機関のようなところ」(笑)。
長崎県内を回る
2日間で主要な長崎県内の事業所を回ってきました。
初日は島原市、長崎市、諫早市。
2日目は平戸市、松浦市、佐世保市、大村市。
なかなかの距離でしたが、結果は惨敗(笑)一日中ドライブした感じで帰ってきました(笑)
セミナー講師という立場上(というか自分の怠慢で)、依頼はお相手からいただくことが多く、自分からの営業はほとんどしていませんでした。
まるで殿様営業です(笑)。
ここ最近、独立した時のことを思い出してみると(というか原点なので「私の役割は何か」ということについては、常に考えています)
「眠りで日本人を快眠にする=日本人快眠化計画」が私の独立のきっかけだったのです。そして、振り返ってみた時に、
「今のままでは日本人快眠化なんて言えない状況」だったので、実際に依頼してくれているところに「本音」を聞きに行こう!
ということで、
自分と他の講師との違いを生の声を聞きたいな。と思いました。
人と会うといろんな刺激になる
セミナーを開催する時、講師として呼ばれると、クライアント様がお客様を集めてくれるわけですが、その労力はかなり大きいいものだということがまずわかりました。
クライアント様は「セミナーのテーマを決め」「チラシを1から作り」「集客をし」「会場の決定から設営、撤去」までかなりたくさんの作業があります。
講師という立場にいると、講師をしている自分にスポットライトを向けて、いわゆる天狗状態になってしまう人も多いのですが、裏方の人の大変さは頭でわかっていても、皮膚感覚でわからないのです。
これではいけない!と思って営業というか話を聞かせてもらいに行ってきました。
実際にクライアント様は私のセミナー以外にも通常業務もあり、かなり忙しいのです。
セミナーについて私からの提案をさせていただく
話を聞いていると、「クライアント様が必ずしなければいけない仕事」は限られており、講師である私自身が代わりにやってあげられることも多いのです。
例えばセミナーのチラシなどは、私も自主セミナーをしているので私が持っているデータを使えば作業時間は減ることになります。
また、会場の設営や撤去も私ができるところはやることで、クライアント様はアンケートの集計だったり報告書の書類作成、清算業務などに手早く着手できることもあるのです。
これはやはり生で聞かないとわからないところでしたね。
担当者の方も「それ確かに手間かかるんですよ。代わりにやっていただくとめちゃめちゃ助かります!」とのことでした。
私は研修講師として呼ばれるのですが、クライアント様はわたしのお客様でもあるわけです。
私ができるところはやってあげるようにしました。これだけでもすごく喜ばれます。
もともと力を入れるべきところに注力できる
開催する方からすれば、一番大変なのはやはり集客の面でしょう。
私も自主セミナーで一番苦労するのは集客なので、その気持ちわかります。かなりわかります。
集客が一番ネックになるところで、人が集まらない場合は「とりあえず集めた」なんてこともあるんですよね(その気持ちだけでも非常にありがたいんですが)。
私ができるところをするだけでとても効率が良くなり、クライアントさんも、もともとやらなければいけない仕事に注力できますよね。
私のセミナーは「睡眠×企業の利益追及と社員の幸せ」のためにやっていますが、まさにこれが働き方改革(とても大げさ)に値するのではないかと思っています。
一人でやっている作業が5あり2日かかっていたとした場合、私のデータやできることをするだけで作業時間は半分、もしくはそれ以下でできるんですよね。
実践してみてわかること
実際、今までは一人・もしくは二人の担当者の方が全部やっていたわけで、会場の手間からチラシ作り当日の運営までやっているとやはり一苦労です。
私がお手伝いすることで、他の重要な仕事に手が回る。セミナーが終わってからも重要度の高いものに着手できるようになりました。
これだけでも作業時間は短くなりました。
会社の中がこんな感じだったら、「作業効率が上がった」ということになります。
研修やセミナーのことだけでも手助けすることによって、作業が少しでも効率よく回せれば「作業時間の短縮=残業を減らせる」などが期待できますよね。
ぜひあなたの会社でも「研修」をしてみてください。作業効率のUPなどにも寄与できるかもしれません。
皆様とお会いできることを楽しみにしています!