昼間には眠気が襲ってくるもの
みなさんこんにちは。快眠デザイン研究所の古泉です。
「あなた、いつもこの時間眠そうね・・・」って上司からいわれたことないですか?
かといって昼もぶっ続けで働かないといけないのに、自分でもなぜかこの時間眠くなる・・・。
睡眠不足?
なんて思わないでくださいね。
上司は睡眠の知識があるだけで、作業効率をあげられる
「午前中の会議は意見も出て、活発な会議が行われる」のに、
「午後の会議では、みんながなんとなく元気がなく眠そうだな」と心配している方も多いようです。
これも、同じことで、
昼間は眠気が強くなる時間帯があるので、同じ会議をしても午後の会議は効率が下がる
ものなんだと知っておけば、会議は朝から行う方が効率が良いものだと気づくでしょう。
大企業はとっくに取り入れている事実
中小企業の経営者の方は、「そんなの関係ない!勤務時間が決まっているから、その時間はやる気と根性で働くべきだ!」
とか
「効率が悪いのは、社員のやる気やモチベーション」が悪いからだ!
と思っているかもしれません。
それ、もうズレてますよ!
「働き方改革」が取りざたされていますが、残業や有給休暇の見直しばかりで、大打撃!と思っているかもしれませんが、
大企業は「昼寝スペース」を設けたり、「ノー残業デー」を週1〜2回取り入れたり既にしています。
確かにすぐには変えるのは難しいかもしれませんが、企業の中の無駄・ムリ・ムラを徹底的に見直すことによって、
「体質を変える」絶好の機会でもあるわけです。
だって、いつもは夜中まで仕事をしていても、
「今日は飲み会」とか「コンサートに行く日」は効率よく働いてますもん。
要は、「働き方改革」ってそういうことだと思います。
ただ「残業を減らすとか、出勤日を減らす」ことだけが改革ではないと思うのです。
社員からすれば「納期もあるのに帰れって、結局家で仕事しなきゃじゃん!」ってなりますよね。
会社の仕組みを変える
ことが大切だと思います。散髪屋さんの「10分カット」の店なんてその最たるものですよ。
全て多く歩かなくても良い場所に、後ろを見せる鏡からドライヤーから全部ありますよね?
時間短縮を考えるときに「作業数を減らす」だけでも変わってくるのです。
経営者のみなさん、「働き方改革」で頭痛いでしょうが
その時期に入っているということではないでしょうか?
これから、AIやIoTは加速度的に取り入れる企業が増えてくると思います。
また、大企業と中小企業の差が出てくるんじゃないかと思います。
頑張りましょうね(^^)
ではまた。