睡眠日誌の使い方① 〜睡眠日誌とはそもそもなんぞや?〜

個人向け

無料ダウンロードできる「睡眠日誌」とは?

古泉
古泉

睡眠日誌の使い方を数回に分けて解説します

みなさんこんにちは。快眠デザイン研究所の古泉です。このホームページでは、1人でも多くグッスリ眠れるようになってもらえるように、「睡眠日誌の原紙」と「使い方」を無料ダウンロードできるようにしています。

 

実際不眠の症状がある方にとっては、睡眠薬を服用したり、お風呂の入り方に注意したり、飲み物に注意したり、いろんなことをされていると思います。
睡眠日誌とは実際に病院の先生も使用している、「自分の睡眠の流れを知る」最強のツールだと僕は思っています。

「睡眠日誌」は不眠に悩む方にとって自分の適切な睡眠時間を知り、「睡眠をコントロール」することによって、あなたの睡眠の質を変えていきます。

 

知らず知らずのうちに不眠になってしまうことも多く、どういう状態が「不眠」なのか?と疑問に思う方もいらっしゃるでしょう。

こんな方に使って欲しいです。
普通の生活を送っているのに・・・

・「ふとんに入っても眠れない」 ・「夜中、途中で起きてしまう」
・「早く起きすぎてしまう」 ・「熟睡感がない」
という方です。どうしてこれかというと、上に書いた4つのことは「睡眠障害」として提言されていることで、この感覚が当てはまる方を「睡眠障害の疑いあり」となっているからです。

睡眠日誌は誰でも簡単に使えるツールです

客観的にみて、昨日はよく眠れた、でも今日は最悪。という方もいらっしゃるでしょうが、その症状は「その日の状態」を見ていることになります。

睡眠日誌は最低2週間に渡って記録をつけて欲しいです。2週間の中で自分がどんな睡眠の取り方をしているのかをまず知ってほしいんです。

 

2週間の記録が終わった時に、「グッスリ眠れている時と、眠れていない時とパターンがある」ことがわかります。

それを記帳していくことで、
まずは自分の睡眠スタイルを発見してください。まずはそこからがスタートで、そこがわかるだけでも自身の「睡眠パターン」に気づいていただけると思います。

 

次回は、「睡眠日誌をつけるときのちょっとした注意点」を解説しますね!
次はコチラ「睡眠日誌の使い方② 〜睡眠日誌を活用する前に〜」