早寝早起き、早寝遅起き、遅寝早起き、遅寝遅起き

法人向け

あなたの眠りはどのタイプ?

みなさんおはようございます。快眠デザイン研究所の古泉です。

睡眠の取り方も人それぞれだったら、起き方も人それぞれですよね。

今日は色々な睡眠のタイプを書いていきます。

あなたはどのタイプに当てはまりますか?

早寝・早起きタイプ

学校に行っている時には、先生からは間違いなく、そして当たり前のように

早寝・早起きをしなさい!

と言われたと思います。

 

一番堅実なタイプで、教科書通りの睡眠の取り方です。酒もタバコもやらない。

 

遅くまでテレビも見ない。

 

睡眠のリズムとしては最も理想的なタイプです。安定もします。

お年寄りに多いタイプでもあります(笑)

 

早寝・遅起きタイプ

十分に睡眠をとるタイプの睡眠方法で、成長期の子供に多いタイプです

しかし、グータラな大人にもこの現象は見られるようです。

早寝・遅起きタイプ

病気になって、安静にしなければならない人にもこのタイプが多いので寝込んでしまった時などはこのタイプになることが多いようです。

 

遅寝・早起きタイプ

代表的なのは一昔前のおかあさん。

みんなよりも早く起きて、みんなが寝静まってから縫い物をしたり、次の日の準備をしたりする

 

遅寝・早起きタイプ

そういえば、私の小さい頃にも母親が疲れてご飯の後にウトウトすることはあっても寝てるって記憶はないですね〜。

 

現代でいうと、長いキョロを通勤しているサラリーマンもこれが当てはまるかもしれませんね。

とにかく多忙な人に多いです。このことから休みの日には遅くまで寝ているなんてことも・・・。

 

しかし、ちょっとの時間ウトウトしたり、通勤の電車の中でウトウトして寝ていることから調整していることも多く

埋め合わせをしていることも多いですね。

 

遅寝・遅起きタイプ

生活のリズムが後ろにズレているタイプで、深夜勤務の人はこうならざるを得なくなりますね。

遅寝・遅起きタイプ

また、夜になってもなかなかまぶたが重くならない(眠れない)タイプの人もこれに当てはまります。

 

体質的に低血圧や胃下垂がある人にもこの現象は当てはまりやすいようです。

また、てんかんや精神疾患のある人にもこの症状は現れやすいようです。

 

しかし、遅寝・遅起きに当てはまる人でも、仕事や生活に支障がなければ無理にこのリズムを変えなければいけいということはありませんし、逆に無理に変えようとして眠りリズムに不具合が出てしまう方が大変です。

 

逆にこのタイプで生活に支障が出るようであれば、睡眠リズムの変更をした方が良いということになります。

 

まとめ

睡眠のタイプ、あなたはどれかに当てはまりましたか?

自分の睡眠リズムを知ることは、生活にも影響が出ることがあるのがわかっていただけたら幸いです。

睡眠日誌をつけてみることも、一つの良い案かもしれません。

一部抜粋:保崎秀夫「不眠症が治る本」より

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