みなさんこんにちは。快眠デザイン研究所の古泉です。
最近は所用で長崎県庁にいく用事があります。大村市と長崎市を行ったり来たり、忙しくしている毎日です。
ありがたいことです。
長崎県庁のロビーでは「公益財団法人 どうぶつ基金」主催のワンコの写真が飾ってありました。
長崎県は全国でも犬猫の殺処分ワースト1の県です。年々減ってきているものの、いまだに二酸化炭素によって可愛い命が亡くなっているのです。
全て人間のエゴがこの結果を生んでいるようです。
ペットロスも不眠の原因に
ペットを飼っている家庭は多く、実際うちの家でも二匹の犬と同居しています。
犬は家族と同じで、おそらくこの子たちが、この世を去ってしまうとペットロスによって、眠れない日々、落ち込んでしまう日々がくるのは目に見えています。
実際、出張に行っている時でさえ、淋しくて吐いていないだろうかとか、「どこ行った〜!」と嫌がらせでオシッコ違うところにしていないだろうかと考えるくらいですから、いなくなったら不眠どころか・・・。と考えてしまいます。
私の家庭は夫婦二人暮らしなので、それはそれはペットは子供と同じです。
セミナーでは、ペットと一緒に寝るのは好ましくありませんとかアドバイスしていますが、一緒に寝てますからね(笑)
生きられる命を無くす時
これは「いのちをつないだワンコ」というタイトルで飾られていた写真です。
他にもたくさん飾ってあったので、機会があれば見に行ってみてくださいね。
知らないところで、生きられるかもしれなかった命が消えているのです。
毎日毎日、「ワン」と「ニャン」が消えていくのです。つらいですよね。
つらいけど何もできない自分が情けなくなってしまうことすらあります。
こんな素晴らしい活動はぜひ続けて欲しいですね。
そして、私も何かの形で協力できればとさえ思います。
令和元年9月27日まで長崎県庁のロビーに飾ってあります。
ペットロスで眠れなくなることがわかっているのになぜ飼うの?と言われそうですが、それ以上の愛情や笑顔をもたらしてくれるからという単純な理由です。
でも、飼うからには最後まで見る気がないと飼う資格はないということは強く思います。