みなさんこんにちは。快眠デザイン研究所の古泉です。
「私は快眠についてセミナーや講演をしています」というと多く聞かれることがあります。
「どうすればぐっすり眠れるようになりますか?」
今日はそのことについてお伝えしようと思います。
快眠への3ジャンル
まず、不眠の原因として大きつ3つのジャンルに分かれます。
1、身体的原因で眠れない
2、精神的原因で眠れない
3、環境的問題で眠れない
2、精神的原因で眠れない
3、環境的問題で眠れない
この3つの原因にほとんど分かれます。
眠りたいけれど眠れない原因
身体的原因、精神的(病)原因の場合は、医療機関に相談することである程度の原因究明と対策が打てるかと思います。
しかし、環境的問題の場合は、原因追求が難しい場合がほとんどです。
環境的問題というのは、勤務時間が不規則であったり、毎日の仕事量が大きく違ったり、悩み事があったり、寝室の環境(夫婦同じ部屋に寝て、いびきがうるさくて眠れない)など様々です。
その中で共通して眠れない原因に当たるのが「不規則」ということです。
眠れない時にまず確認すること
眠れなくなっている原因は様々で、さらにその原因は人それぞれです。
眠れない時には、まずは
「毎日の就寝時間と起床時間をチェックすること」だと私は思っています。
不規則な睡眠時間をまずチェックしてみて、「仕事、睡眠のリズムが一定に保たれているか?」というところに注視してみることです。
例えば、「明日は休みだから」と夜更かしをしていませんか?
「遅くまで起きていたから」と二度寝を繰り返して寝坊したことはありませんか?
光を浴びることが習慣化できていますか?
これらのことをひとつずつチェックすることで、睡眠のリズムが乱れていることが往々にあるので、まずはここからチェックしてみましょう。
睡眠日誌を活用しよう
就寝時刻、起床時刻をチェックするには、様々なアプリを使用するのも良いでしょう。
また快眠デザイン研究所が推奨しているのは「睡眠日誌」です。
不眠を改善してみたいという方は是非活用してみてくださいね。