みなさんこんにちは。快眠デザイン研究所の古泉です。
コロナが最初に出たのが令和元年の12月から1月。
そして、今、令和2年11月。
仕事が減った、給料が減った、コロナ感染が何人になったという世の中は暗いニュースばかり。
第1波が収束した時には、「さあやるぞ!」という気持ちが続く2波、3波によって落ち込んでいる方も多いでしょう。
今回は暗い内容になりますが、お伝えしていきたいと思います。
自殺の原因
「もうこの世に未練がない」「この世では生きたくない」など様々な原因から自ら命を断つ行為。
後に残された人のことを考えた時、思いとどまることもあるかもしれませんが、現実はそこまで考えも回らないのかもしれません。
自殺の原因(健康問題による内訳)
・うつ病
・統合失調症
・アルコール・薬物・精神疾患
・その他
年齢別自殺者数
年齢別に見ると男性では50代、女性では60代が多いようです。
これは平成27年の表なので、現在のコロナ禍ではかなりのブレが出てくるかと思われます。
自殺までのプロセス
個人のパーソナリティという部分では、宗教や信念、家庭や学校、結婚、仕事などがあるようです。
大切なのはその後、ライフイベントと呼ばれるリストラや倒産、借金、離婚など。まさに今のコロナ禍での変化に沿っていると思われます。
そして、さらにそこに書いてあるのは「サポート不足」。
自分でできないことは、周りのサポートがとても重要になってきます。
まとめ
今は自殺者が増加しており、女性の自殺者も大幅に増えてきている。
ライフイベントと呼ばれる生活の変化についていけない場合に、精神疾患が起こり自殺を希望しているように思われる。
そのサポートをするために、周りのサポートがとても重要だということ。
あなたの周りにもし、疲れている人や不眠が続く人、食欲不振が長く続く人などがいれば、私も含めて少しでも相談に乗ったり、声をかけていくようにしましょう。
みんなで協力して、1つでも悲しいことがなくなりますように。