ベッドに入って、疲れているはずなのになかなか寝付けない。
そんな悩み相談、とても多いです。
眠りたくても寝付けないとき、あなたはどうしていますか?
睡眠は「脳」と「体」を回復させること
まず、前提として「睡眠」の役割は「脳」と「からだ」の疲れを回復させるためにあることを頭に入れておきましょう。
ということは、単に疲労と言っても、「脳の疲れ」なのか「体の疲れ」なのか、この2つの局面から見ていけば解決に近づくことができます。
1、脳が興奮していて眠れない
「脳が興奮する」というとなにやら難しく感じるかもしれませんが、仕事や家庭の中で
「悩み事」がある場合には、眠れなくなる場合があります。
この悩みという「心配事」が脳を興奮させて目を覚ます眠れない原因になってしまいます。
さらに、不思議なもので夜に考え事をする時は「ポジティブよりネガティブ」な感情になっていることが多かったりするものです。
このときにはどうすれば良いでしょうか?(実際にセミナー等で質問されることが多いです)
2、体が疲れすぎていて眠れない
一般的には体が疲れていると「バタンキュー」のイメージがありますが、逆に疲れすぎていると眠れないという場合もあります。
この場合、
心が落ち着くことをしてみるのが良い方法。
ベッドに入った後に目がぱっちりしてしまう場合は、一度ベッドから出てみましょう。
人は習慣づけをする生き物で、ベットに入っても寝付けない日が続くと「ベッド(寝室=眠れない場所)」と認識してしまいます。
こんな時は思い切ってベッドから出てみましょう!
くれぐれもベッドから出て明るすぎる光をつけたり、大きな音量で音楽を聞くなんてことのないように。
くれぐれも「体をリラックスさせて眠気を誘う」ように心がけましょう。
デキる社員は「睡眠をコントロール」している
眠れない時の解決法を何点かお伝えしましたが、
「デキる人や健康な人」は睡眠の重要性を知り、上手に活用しています。そして、とても大切なことだと知っています。
最高のパフォーマンスを維持するためにドリンク剤でエナジーチャージするのも1つの方法かもしれませんが、
質の良い睡眠が一番のパワーチャージになります。また睡眠中に脳は情報処理もしているので、睡眠はあなどれません。
「仕事でのパフォーマンスをあげたい!」「家庭でも楽しく過ごしたい!」と思っている方は「悩み」とうまく付き合うためにも、睡眠方法に気をつけていてはいかがでしょうか?